No.54【こころの栄養】聞き逃し力
2010年7月 5日
『聞き逃し力』
こんにちは。
心理士・前世療法セラピストの「なおこ」こと、脇坂奈央子です。
心が笑顔になるために、今日も「心のコリほぐし」。
どうぞ気楽~に、おつき合いくださいませ。
もうすぐ七夕ですね。駅前商店街も、七夕飾りでシャラシャラと涼しげです。
そうそう! 忘れないうちに、お願いごとの短冊を書かねばなりませんね。
「素敵な出逢いが、たくさんたくさんありますように!」
今年は、こんな感じでしょうか。(理由は、編集後記で・・・)
お正月に「今年の抱負」を考えるのもとても良い習慣だと思いますが、
半年経って、「今年のお願い」を考えて短冊に書き綴るのも、
自分との対話のタイミングとしてはピッタリですよね。
「なんだか、うまくできているなあ」と感心しきりです。
あなたは、お願いごとの短冊に、今年は何と書きますか?
あなたの願いが、どうか星に届いて叶いますように!
さて先週は、真面目な方ほど積極的にやっていただきたい
「プチ家出」をお伝えしました。
『プチ家出のすすめ』
http://my-rapport.com/cat14/post_123.html
http://kokorogamae.seesaa.net/archives/20100628-1.html
「プチ家出」で、異世界に遊んで、心のリフレッシュです!
時々、日常生活から完全に離れて、心配事やストレスを手放しましょう。
まずは、お気に入りの「家出先」を見つけておきましょうね。
喫茶店・図書館の自習室・ホテルのラウンジ・デパートのベンチ等等・・・。
ゆったりと優雅に、異世界・非日常にひたってください。
1時間ほど、仕事の事や家庭の事は一切忘れて、解放感を楽しみましょう。
日頃の役割意識を全て忘れて、心地良さを存分に味わう時間。
ゆる~くゆるんだ快適さの中で、トロトロと心満たされてください。
「素の自分」に還って「心の栄養補給」や「心のコリほぐし」をする。
そんな時間をしっかり確保してくださいね。「プチ家出」楽しみましょう!
さて、先日、お母さん友達とお茶した時のお話。
結構よく聞くのが、家族コミュニケーションのトラブル。
例えば、こんな感じです。
娘が高校から帰るなり「あんな学校やめるーー!」なんて言い出すから、
「あなたが行きたいって言うから、無理して私立に行かせてあげたのに!」
「だったら、最初から公立に行ってよね。高い入学金どうしてくれるのよ!」
「高校中退でこれからどうするのよ!」
頭に血が上って、一気にオコゴト炸裂! 連発で、出るわ出るわ!
娘さんも「お母さんに何が分かるのよ! やめるったら、やめるのよー!」
「いつも文句ばっかり言ってて、お母さんなんて大キライ!」
最後は泣きながら部屋に閉じこもって、夕食も食べに出て来ない・・・。
アチャーーーーー。親も子も痛いです(涙)。
残念ながら、なんとも辛い夜になってしまいましたね。
あなたにも、または、あなたの周りにもそんな事件は起きていませんか?
お母さんは子どもの事が心配で、助けになろうと思うあまり、
ヒートアップして、言わなくてよいことまでもついつい言ってしまう。
お子さんも、親を心配させるのは分かっているから、その引け目もあって、
より過激な物言いになってしまう。どんどん感情的になってエスカレート!
そして、最後はどうしたいのか自分でも分からなくなって、
大泣きか、カンシャク、閉じこもり・・・。
おなかが空いていたでしょうにね。かわいそうに・・・。
これはですねー。最初の「反応の仕方」に問題があるのです!
娘さんの「言葉」を聞いてはいけないのです!
「ええ? 言葉を聞かないってアナタ! 聞いてあげないなんて不人情な~」
そう思われましたよね~。当然です。当然です。
詳しく説明しますね。
「言葉」をそのまま聞かずに、その言葉が出て来た「気持ち」を聴くのです。
「言葉」は、「旗」みたいなものです。
「注目してくれ! 助けてくれ! 受け止めてくれ!」のサインです。
高校生の娘さんの場合は、「助けて!」の「白旗」というところでしょうか?
ここで「学校やめる」という「言葉」は、とりあえず聞かない。
肝心なのは、それを言い出した今の娘さんの「気持ち」です。
「言葉」を聞いてしまうと、聞いた方は当然「感情」が動きます。
怒りたくなったり、悲しくなったり、説得したくなったり・・・。
その「感情」を我慢するのは辛いですから、
そういう時は「言葉」は聞かない方が、聞く側にとっても楽なのです。
「言葉」でなく「今、どんな気持ちなんだろう?」それに集中してください。
「言葉」は聞かない。「気持ち」を聴くです。
「あんな学校やめるーー!」の場合は、
「あらら、学校やめたいって気分なのねーー」くらいで受け止めてあげると
「だってねー、□□が△△だって言うのよ。もう許せないー!」
そんな感じで、「気持ち」や「その理由」を説明し始めてくれます。
「もう許せないって感じなんだーー」やや間抜けっぽい受け応えですが(笑)
そんな風に「気持ち」に、ただ寄り添いながら聞いていくうちに、
「確かに私も悪かったんだけど、いきなり言われても困るしー」
なんて、段々「暴走一直線!」だった「感情」も少しずつ落ち着いてきて、
視野が広がってきたり、客観的に見られるようになってきたりします。
お母さんもその段階まで進むと、大体の事情が理解できて安心できます。
「学校やめる」の言葉に反応して、「学校やめてどうするのよ!」では、
感情を落ち着かせて「内省レベル」に進めてあげる手助けになりません。
まずは、感情を受け止めて、内圧を下げてあげて、冷静になれる余裕を
作ってあげることです。
実は、本当の気持ちは「言葉」と違うところにあることがほとんどです。
夫婦ゲンカの「別れる!」の真意は、
ほぼ99%、「別れたくないので、関係改善したい!」ですからね。
ホント、人間ってややこしいですね~。
親や、部下がいる方は、この「言葉をそのまま聞かない」という
「聞き逃し力」が時に必要だと思うのです。(あ、夫婦もですね~)
「今、なんて言ったぁ!」と「言葉」そのものに反応してしまうと
不必要な混乱を招いたり、お互いに不快な思いをしたりしがちです。
たとえ聞き捨てならない「言葉」があっても、ポカッとあえて聞き逃す
「聞き逃し力」を持っていると、子どもも部下も傷つかずにすみますよね。
「聞き逃し力」。結構大事だと思うのですが、誰もおっしゃいませんね。
よし! ここで「聞き逃し力」(C) 2010なおこ としておこうっと(笑)。
ドキッとするような発言があった時は、「言葉」そのままを聞かずに、
その言葉が出て来た「気持ち」を聴こうとしてみてください。
あなたも「感情」に振り回されずにすみますし、
相手の問題解決に手を貸すことができて、きっと感謝されますよ。
親しい間柄でこそ、この「言葉でなく、気持ちを聴く」ことが
必要な場面がたくさん出てきます。
相手の「気持ち」に寄り添って、相互理解を深めてくださいね。
その方が、ご自分も消耗しませんし、それは結構楽しいことですよ。
良いコミュニケーションが良い人間関係を作ります。
まず、あなたから「言葉でなく、気持ちを聴く」を始めてみてください。
そして、いつも心に余裕のある「癒し美人」になってください!
(↑ 毎度申しますが「癒し美人」は老若男女問いません! ご安心を!)
大切なあなたの「心」が余裕をもって伸びやかに輝いて、
あなた本来の優しさが、周りの方をもっと「幸せ」に癒しますように!
もちろん、あなたもますます「ご機嫌」で「幸せ」に!
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【編集後記】
揺れるお年頃(?)23歳長女が、オモシロクテたまらない「なおこ」です。
この週末は、お友達と新宿まで「占い」を受けに行ったモヨウ。
最初は「買物」と言っていたのに、バレバレなんですな、これが・・・。
結婚運を観てもらったらしい・・・。プププーーー!(笑っちゃ失礼よね)
彼女はなぜか昔から「若いママ」になるのが憧れで、早く結婚したいのですね。
でも、彼氏の「か」の字も無いご様子。それでイキナリ「占い」か!(爆!)
「赤い服を着なさいと言われたけど、赤はいやだ~」とポロリ。
(↑ ハイ、そこでバレました 笑)
「だったら、赤いパンツがいいわよ。健康にも良いって言うし・・・」と私。
「えー? 赤いパンツ? それもイヤダー!」と言いつつも、
真剣に考えてる、考えてる・・・。(< 笑いをこらえるのがもう大変!)
彼女の「若いママ」願望の行方やいかに? 「赤」の壁はどう越える?
ちなみに「ムーミンパパ」みたいな知性と包容力のある男性が希望とか。
(↑ チョット古過ぎないか?)
母としては、どんな「彼氏」を連れて来るか、今から猛烈に楽しみです。
「ムーミンパパ」じゃなくて「ニョロニョロ」だったらドウシヨウ?!
今週も、最後までおつきあいくださいまして、ありがとうございます。
ではでは、また来週まで、どうか「ご機嫌」で「幸せ」に~!
なおこ拝
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前世療法・催眠療法のご質問・お問合せは、お気軽に、こちらからどうぞ!
メール: naoko☆my-rapport.com
(☆を、@に変えてお送りください)
(※前世療法・催眠療法(ヒプノセラピー)は、医療行為ではありません。医師の治療を必要とする疾病をお持ちの場合は、医療機関での治療を、まずお受けください。)
2010年7月 5日|
カテゴリー:【こころの栄養:2】
