☆ワーク・ライフ・バランスを大切に!
2008年6月 9日
皆さま、心も体も快調ですか?
労働災害防止協会認定 THP指導者 心理相談員の脇坂奈央子です。
このコーナーでは、メンタルヘルスに関わるちょっとしたヒントを、具体例を
交えて、分かりやすく簡潔に、お伝えしていこうと思います。
すぐに使える豆知識も積極的にご紹介していきますので、ご活用ください。
さて今回は、「ワーク・●●●・バランス」についてでしたね。
あなたは、●●●に何が入るか、すぐに分かりましたか?
正解は「ライフ(生活)」ですね。少し簡単過ぎたでしょうか?
「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」は、厚生労働省が、
現在、推進を盛んに呼びかけている最重要テーマの1つです。
平成19年12月、関係閣僚、経済界・労働界・地方公共団体の合意により、
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」・
「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定されました。
社会的・経済的環境の変化に対応するためには、多様な人材の就業参加が
不可欠という認識から、個々人のワーク・ライフ・バランスを実現することが
経済界にとっても必要なことであり、メリットが大きいと評価されたのです。
また今日、日本では「長時間労働」の問題がクローズアップされています。
長時間労働が長期間に及んだ場合、充分な睡眠や休息時間が確保できない
状態が続き、疲労の蓄積が起こります。
疲労の蓄積は、脳疾患や心臓疾患の発症や過労死、うつ病発症による
過労自殺の原因となります。
これらはご存知の通り、今や大きな社会問題になっていますね。
「充分な休息を取る時間」「趣味や運動を楽しむ時間」「家族団らんの時間」
「地域で過ごす時間」を確保し、ワーク・ライフ・バランスを実現することが、
心も体も健康で、充実感を持って働き続けることの前提条件と、認められる
ようになってきました。考えてみれば、当然のことですよね。
心も体も健康で、イキイキと働き続けるための「重要な目安」として掲げられ
ているのが、『時間外労働は、月40時間以内に!!』です。
このラインを超えると、疲労蓄積のリスクが急激に高まり、
ワーク・ライフ・バランスの実現どころではなくなってきます。
あなたは大丈夫ですか?
ご自分の時間外労働時間を常に把握していますか?
部下や同僚の方はどうでしょうか? 心配な方はいませんか?
スタッフ全員が、心も体も健康で働き続けるためにも、『月40時間』チェックを
是非ともお願いします。継続的なチェックの仕組みを作れれば、安心ですね。
いまいちど、ご自身や周囲の方の働き方に目を向けてみてください。
次回は、早起きは三文以上の得! 朝日の健康に与える意外な効果について
お伝えしたいと思います。どうか、お楽しみに!
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2008年6月 9日|
カテゴリー:【メンタルヘルス☆ワンヒント】
