☆息、しっかり吐き切っていますか? 腹式呼吸の勧め
2008年7月10日
皆さま、心も体も快調ですか?
労働災害防止協会認定 THP指導者 心理相談員の脇坂奈央子です。
このコーナーでは、メンタルヘルスに関わるちょっとしたヒントを、具体例を
交えて、分かりやすく簡潔に、お伝えしていこうと思います。
すぐに使える豆知識も積極的にご紹介していきますので、ご活用ください。
今回は、「息、しっかり吐き切っていますか? 腹式呼吸の勧め」を
テーマにお送りします。
普段、特に意識せずに行っている呼吸...。
今日は、この呼吸に注意を向けてみましょう。
意識的に息を吐かない限り「肺の中の呼気の3割は残ったまま」
というのはご存知でしたか?
特に、緊張している時、イライラしている時など、ストレスの強い状態では、
さらに呼吸が浅くなってしまいます。あなたも経験がありますよね。
今日は、心にも体にも効果的な「腹式呼吸」をご紹介します。
早速、やってみてくださいね。
まず最初に、肺の中に貯まっている呼気を、完全に出し切りましょう。
口から普通に息を吐いて、吐き切ったと感じてから、腹筋に力を入れて、
「フッフッフーー」と強く吹き出してみてください。
意外なほど呼気が残っていませんでしたか?
この「フッフッフーー」だけでも、リフレッシュ効果があります。
ストレスを感じたら、即、やってみてくださいね。
次に、腹筋を緩めて、鼻から自然に息を吸いましょう。
おなかに手を当てて、おなかがふくらんでくるのを感じてください。
今度は、おなかをへこませながら、口からゆっくり息を吐いていきます。
吸った時の倍の時間をかけて、ゆっくり吐くのがコツです。
腹式呼吸では、息を吐く時に横隔膜が上がり、吸う時には下がります。
この規則的な横隔膜の上下運動が、内臓の血流を良くし、
さらには、ストレス緩和物質である「脳内セロトニン」の分泌量を
増加させてくれます。(セロトニンは前回も登場しましたね)
緊張やイライラ、ストレスを感じたら、意識的に腹式呼吸をするように
してください。即効性が実感できますよ。
その上、腹筋が引き締まっておなかがスマートになりますし、便秘解消にも
効果有りです。どこででも簡単にできて、なおかつ効果抜群ですので、
是非とも「腹式呼吸の時間」を、毎日の暮らしに組み込んでくださいね。
次回は、「元気の素、足りてますか? 心を元気にする食生活」について
お伝えしたいと思います。どうか、お楽しみに!
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2008年7月10日|
カテゴリー:【メンタルヘルス☆ワンヒント】
